2014年7月26日、まなビレッジにて第一回プログラミングワークショップが開催されました!
当日の外の気温は35℃近くになり今年一番の暑さとなりましたが、
今回は10名の小学生にご参加頂きました、ありがとうございます。
今回は「Scratch」というプログラミングソフトを使って、基本操作から簡単なゲームを作る所までを体験しました。
最初に、ほぼ初対面同士の参加者だったので、緊張をほぐす為にアイスブレイクを行いました。
まずは、自己紹介。言う内容は 1、名前 2、学年 3、今日やる事(やりたい事) をそれぞれ発表しました。
学年は3年生〜5年生が多かったです。やりたい事は、「ゲーム作りをやってみたい!」という意見が多かったようです。
次は、ボールを使ったコミュニケーションゲーム。ボールを受け取ったら、
自分の好きな物(食べ物)を言って、
次に渡したい人の名前を言ってボールを渡します。「ハンバーグ!」「まぐろ!」「イチゴ!」など、
いろんな食べ物が飛び交います。この頃には緊張もほぐれてみんな笑顔になってきました!
緊張もほぐれてきた所で、本番のワークショップに入ります。
パソコンを使うのが初めての子もいるので、
マウスの使い方から学びます。
そして、「Scratch」のワークショップに入ります。
まずは、基本操作。
ブロックを組み合わせることでプログラミングをして
画面上のネコのキャラクターを 歩かせたり、音を鳴らしたりします。
ところどころで、ニャーという音がなったり、とても動きの素早いネコがでてきたり、
みなさん基本操作覚えつつ、いろいろ改造していました。
次は、ゲーム作りに挑戦!
さっき作ったネコを使って、簡単なゲームを作ります。
今回は、ネズミがネコから逃げ回るゲームを作ります。
ゲームの大枠を説明したあとは、各自で自分なりの
ゲームに改造していきます。
自分の思い通りにネコやネズミを動かして
みんなネコを増やしたり、キャラクターを追加したり
様々なゲームができあがりました。
サンプルのゲームはこんな感じです。
今回の参加者の作品一覧はコチラからみれます。
最後にScratchでどういうゲームができるか?というご紹介
Scratchでこんなゲームも作れてしまうのです。
みんな大好きMario、会場からは「Scratchでマリオ作れるんだー!」という、
子ども達の歓声があがっていました。
ここまでで、今日のワークショップは終了。あっという間の2時間でした。
最後に全員で記念撮影。「すくらっちー!」のかけ声と共に写真をとりました。
今後もまなビレッジでは、毎週土曜日にプログラミングワークショップを予定しておりますので、是非参加をお待ちしております!!
最後になりましたが、開催に向けて様々ご協力いただいた岩手のcodeMoさんに感謝申し上げます。
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